SKAGEN『HYBRID GEN6 (JORN)』登場。前モデルからの変更点、進化点まとめ。

Fossilグループのブランドである「SKAGEN」からもハイブリッドスマートウォッチ『HYBRID GEN6 JORN(ヨーン)』が登場です。前モデルからの変更点は「Fossil Hybrid Gen6」と同じで、Alexaの追加、血中酸素測定機能などです。

Hybridシリーズの特徴

このシリーズは液晶(電子ペーパー)ディスプレイの上にアナログ時計を配置しているという点が最大の特徴で、スマートウォッチの利便性とアナログ時計認識性、電池持ち、それぞれの良さを兼ね備えているものになります。画面はタッチパネルではありませんが、右側についた3つのボタンから操作をすることができます。Android、iOSの両OSに対応しており、専用のアプリから操作が可能です。。

『Gen6』という名前がついてはいますが、第6世代ではありません。非常にややこしいですが前世代は『Hybrid HR』というもので、世代名がついているものではありませんでした。

ちなみにですが、現在旧モデルが処分特価で販売されており、クーポンの使用などで約15,000円~と、非常にお買い得です。先に言うのもどうかと思いますが、価格差ほど新モデルとの性能差はないというのが正直なところなので、これから紹介する機能比較を見て検討してみても良いかもしれません。

変更点

まずはデザイン、こちらが旧モデルです。

筆者撮影

オレンジ色の針が良いアクセントです。

そしてこちらがGEN6です。あまり大きなデザインの変更こそありませんが、針が白色になりディスプレイにバックライトが搭載されました。

Gen5 旧モデルの背面
Gen6の背面

上記が背面になります。前面と変わって変更点が大きいです。充電端子が変更、センサーが追加(血中酸素測定用)されています。

スペックシートを見てみましょう。

Hybrid Gen6 JORNHybrid HR
サイズ42mm
38mm
42mm
38mm
バンドサイズ22mm
18mm
22mm
18mm
BluetoothBluetooth 5.0 LEBluetooth 5.0 LE
ディスプレイ1.1インチ
240×240
E-ink
バックライト搭載
1.1インチ
240×240
E-ink
SoC FOSSIL Q
Intel Atom
不明
ストレージ16MB16MB
耐水・防水性能3ATM3ATM
マイク
センサー加速度
心拍数
PSO2
加速度
心拍数
バッテリー持続時間最大2週間最大2週間
バッテリー充電時間60分で80%60分で80%

ディスプレイの解像度や種類に変更はありませんが、バックライトが搭載されました。これにより、暗い場面でも操作がしやすくなります。地味ながら嬉しい進化点です。

Amazon Alexaに対応

alexa built-inとあるように、音声アシスタントのアレクサが搭載されています。よって本体にマイクが搭載され、声で操作を行うことができるようになりました。

バッテリー持続時間は変わらず最大2週間とのことです。

WearOS搭載Gen6もあります

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