2022年のAmazonプライムデー(Prime day)で特に売れた商品は?カテゴリ別に紹介。
今年も7/12(火)と7/13(水)にプライムデーが開催されました。Amazonでは「サイバーマンデー」や「タイムセール祭り」、「ブラックフライデー」などの様々なセールイベントが開催されていますが、その中でも「プライムデー」はAmazonプライム会員のための大規模なセールになります。
そんなプライムデーですが、今年は何が最も売れたのでしょうか。リスト形式でご紹介します。
Amazonデバイスは『Fire TV』が人気
まずはAmazonデバイスのランキングです。「FUNAI Fire TV」は集計対象外とのことです。
製品 | 価格(税込) |
Fire TV Stick (第3世代) | 4,980円→1,980円 |
Fire TV Stick 4K Max (第3世代) | 6,980円→3,480円 |
Echo Dot (エコードット)第3世代 | 4,980円→1,480円 |
2K&4KのFireTV、Echoが特に売れたとのことです。FireHDなどのタブレット端末が入らなかったのは意外かもしれませんが、この値下げ率を見ればつい買ってしまうのも納得です。「Echo Dot」の1,480円なんて余裕で衝動買いしてしまうレベルですね。「FireTV Stick 4K Max」も4K&Wi-Fi6対応でこの価格、下位モデルとは2倍の価格差ですが、機能的にはあまり高く感じない魅力的なものです。
やはりAnker、中小規模の販売事業者
製品 | 価格(税込) |
VTCOSMETICS シカデイリースージングマスク フェイスマスク | 2,420円→1,694円 |
Anker Nano II 65W | 4,490円→3,592円 |
VITA POWER ビタパワー マカ 亜鉛 マルチビタミン 12種類の栄養機能食品 | 2,356円 |
こちらは中小規模の事業者を対象とした集計で、美容のフェイスマスク、家電の65W充電器、そしてプロテインが特に売れたとのことです。
65W充電器はAnkerの超小型タイプで、今回の「3,592円」は発売開始から現在までの最安値でした。45W(3,990円)の価格で65Wが買えたということです。
全体では何が売れた?
製品 | 価格(税込) |
Fire TV Stick (第3世代) | 4,980円→1,980円 |
Anker Nano II 65W | 4,490円→3,592円 |
SwitchBot Hub Mini | 3,180円→2,990円 |
クZERO 洗濯洗剤詰め替え 2150g | 1,852円 |
Smart Basic 炭酸水 ラベルレス 500ml ×24本 | 1,468円→1,090円 |
トイレクイックル つめかえ用 ジャンボパック 20枚 × 3個 | 979円→685円 |
全体ではスマートホームデバイスのSwitchBotが売れました。あまり価格差が大きくないように見えますが、プライムデー前までは約3,900円でした。セール価格より安くはなってないので良しとしましょう。
炭酸水もランキング入り。24本で1090円と、なんと1本あたり約45円です。ラベルレスなので処分も便利。
今年は過去最高の売り上げ(節約)らしい
Amazonによると、2022年のプライムデーは270億円以上の節約がされたとのことです。節約=値引きということかなとは思いますが、要するにこれまででトップクラスの売上高を記録したそうです。
確かに今回は魅力的な商品が多いように感じましたし、プライム会員の数が過去に比べると増え続けているのもあるでしょう。右肩上がりを続けるAmazon、どこまでこの勢いを維持できるかが気になります。