『Oppo Reno 7 Lite 5G』のスペック情報まとめ。
名称的には日本国内でも発売されている『Oppo Reno 5A』の後継になりそうなモデルのご紹介です。
この『Reno7 Lite 5G』は一部ヨーロッパにて発表されたミッドレンジ帯5G対応スマートフォンで、同じく発売が噂されている『Oppo F21 Pro 4G』のリネームモデルである可能性が高いとされています。
今回は価格、スペック、本体デザインのリーク情報をお伝えします。
追記:4/18に正式発表されましたので、公式サイトの情報に基づいてご紹介します。
本体デザイン
デザインが最近流行りのエッジの立った一枚板風のものです。このデザインは「OPPO Glow Design」というものということです。カラーバリエーションは「シャンパンシルバー」「コズミックブラック」です。
カメラユニットは非常に大きく見えるデザインとなっており、トリプルレンズであることがわかります。ディスプレイはパンチホール式インカメラタイプ、下部ベゼルはそれなりにあります。実にOppoらしいと言えばおわかりいただけるでしょうか。
仕様
Reno7 Lite 5G | |
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OS | Android 11 ColerOS 12 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 695 5G |
メモリ(RAM) | 8GB LPDDR4X 2133 |
ストレージ(ROM) | 128GB UFS2.2 microSD |
ディスプレイ | 6.43インチ AMOLED 有機EL 2400×1080 パンチホールデザイン 最大600nit 60Hz (タッチサンプリングレート:180Hz) プライムビデオ等HD再生可能 |
カメラ | 【広角】6,400万画素 F1.7 【マクロ】200万画素 F2.4 【深度】200万画素 F2.4 【イン】1,600万画素 F2.4 |
バッテリー | 4,500mAh 33W急速充電(SUPERVOOC) |
ネットワーク | Bluetooth 5.1 Wi-Fi 5(a/b/g/n/ac) |
防水 | IPX4 生活防水 |
イヤホンジャック | 搭載 |
サイズ 重量 | 159.9×73.2×7.5mm 約173g |
スペックも中の上といったところでしょうか。このクラスのSoCの場合メモリは6GB、ストレージが64GBというのが多いのですが、この機種はハイエンド並みに8GBメモリを搭載している上、ストレージの一部(最大5GB)を拡張用メモリとして使用する機能も搭載しています。ディスプレイは有機EL(フラット)で、33Wの急速充電(SUPERVOOC)にも対応しています。また、重量が比較的軽量なのが好印象です。
カメラ機能
カメラはトリプル構成ですが、最下部は深度測定用なので実質「標準」「マクロ」の二つです。最近のミッドレンジ帯はこの構成が増えてきたような印象ですが、個人的には超広角が搭載されていたほうが嬉しいです。
また、センサーは64MPですが、108MP相当へアップグレードする機能(超解像技術)も搭載されているとのことですが詳細は不明です。
ジェスチャー操作に対応
操作的な機能として、「Air Gestures」というものがあります。これはかつてGooglePixel4などへの搭載で話題となった「MotionSense」に似ているもので、画面に触ることなくジェスチャーで操作を行うことができるというものです。
価格(ヨーロッパ)
現在(2022年4月)時点では日本国内での発表の予定はありませんので当然ヨーロッパ版の価格になりますが、約「350ユーロ」(約47,000円)であるとしています。あまり安く感じられないのはここ最近の円安の影響で、1ユーロ約134円で計算していますので高いです。2022年3月のはじめの「1ユーロ=125円」で計算した場合、約44,000円になります。
公式の価格は判明していません。
SOURCE:MYSMARTPRICE
SOURCE:OPPO