楽天モバイルの無料サポータープログラムに応募。当選。

こんにちは、2019年10月からサービスが開始とされてきた第四のキャリアとなる「楽天モバイル」ですが、9月になって正式サービス開始の3月へ延期が発表されました。料金プランの発表がなかなかされなかったことや、基地局整備の遅れ、総務省から三度にわたる行政指導など、不安な点が様々ありましたが基地局が整備しきれていない中でのサービス開始は難しいと判断したのでしょう。きわめて妥当な判断だと思いますが、見通しの甘さも露呈するものになったのではないかと思います。また、延期発表と同時に、「無料サポータープログラム」という先行試験参加者の募集が行われることが発表されました。

・無料サポータープログラムの概要

通信料、通話料、すべてタダです。(端末を用意する必要があるので対象機種を持っていない人は別途購入が必要)

無料サポータープログラム お申し込み受付期期間2019年10月1日(火)0:00~10月7日(月)9:59

条件

プログラム期間 開通後~2020年3月31日(火)23:59
募集人数 5,000名

以下の条件を全て満たした楽天会員の方

・東京23区、名古屋市、大阪市、神戸市にお住まいの方

・満18歳以上の方(18、19歳の方は親権者の同意が必要)

・ご契約情報登録期間内に新規お申し込み、またはMNPにて乗り換えいただける方

・プログラム期間中、継続してご利用いただける方

・複数回実施するアンケートに回答いただける方

・通信テスト、通話品質テスト、アプリテストにご協力いただける方

・本プログラム対象の楽天回線対応製品をご利用いただける方

(楽天モバイル) https://network.mobile.rakuten.co.jp/plan/supporter-program/

・東京23区、名古屋市、大阪市、神戸市にお住まいの方
という条件が付いていますが、これは楽天モバイル自前で整備でき、快適に利用できるだろう基地局がこのエリアでしか整っていないからということになります。ちなみにですが、楽天モバイルが整備しきれていないエリアはAUの回線をローミングとして利用できるとのことです。

楽天自前回線の利用可能エリア
東京都
千代田区
中央区
港区
新宿区
文京区
台東区
墨田区
江東区
品川区
目黒区
大田区
世田谷区
渋谷区
中野区
杉並区
豊島区
北区
荒川区
板橋区
練馬区
足立区
葛飾区
江戸川区


愛知県
名古屋市千種区
名古屋市東区
名古屋市北区
名古屋市西区
名古屋市中村区
名古屋市中区
名古屋市昭和区
名古屋市瑞穂区
名古屋市熱田区
名古屋市中川区
名古屋市港区
名古屋市南区
名古屋市守山区
名古屋市緑区
名古屋市名東区
名古屋市天白区


大阪府
大阪市都島区
大阪市福島区
大阪市此花区
大阪市西区
大阪市港区
大阪市大正区
大阪市天王寺区
大阪市浪速区
大阪市西淀川区
大阪市東淀川区
大阪市東成区
大阪市生野区
大阪市旭区
大阪市城東区
大阪市阿倍野区
大阪市住吉区
大阪市東住吉区
大阪市西成区
大阪市淀川区
大阪市鶴見区
大阪市住之江区
大阪市平野区
大阪市北区
大阪市中央区


兵庫県
神戸市東灘区の一部
神戸市灘区の一部
神戸市中央区の一部
神戸市兵庫区の一部
神戸市長田区の一部

https://network.mobile.rakuten.co.jp/ecare/cover.html




都内の楽天モバイルのサービスエリア。濃いピンクが自社で用意しているエリアで、薄いピンクはAUからの「パートナーエリア」となる

対象機種

対象機種を自前で用意する(SIMカードのみの契約)こともできますが、新規で購入するとポイントが進呈されるものもあります。

  • AQUOS Sense 3 lite
  • XPERIA Ace
  • P30 lite
  • Oppo Reno A
  • Galaxy A7
  • arrows RX
  • nova lite 3
  • AQUOS R2 compact SH-M09
  • AQUOS sense2 SH-M08

となります。赤字の機種は回線契約時に同時に購入すると楽天スーパーポイントが10,000ポイント進呈対象とのことです。ただし、黒字の機種で利用する場合はソフトウェア アップデートが必要になるとのことなので注意が必要です。

・登録してみた

10/1~10/7までの間が登録期間でした。必要な情報を入力して最後に楽天IDにログインして受付完了。意外にあっさりと登録が進みました。私は新規契約と機種を同時購入という内容で登録しました。
登録を行うとメールが届き、 当選結果が 2019年10月11日以降に各個人に送信されるとのことです。

こんな文字とともにメールがきた

・来る発表日

なんと当選しました。募集開始初日で5,000人を超えたという情報もあった中、奇跡的に当選したらいいなと思っていた程度でした。まさかでした。
そしてこのような内容が、

追って「ご契約情報の登録、製品ご購入について」
のご案内メールをお送りいたしますので、
メールの内容に従ってお手続きください。
なお、メールの到着までに1週間前後かかる場合がございます。

・契約情報登録へ

登録の案内のメールが届きましたので進めました。

クーポンコードを入力してからのプランの選択、機種の選択、本人確認書類のアップロードなど、順序に沿って進めていきます。
プラン選択には「100GB 無料プラン」の文字が。留守電サービスや割込み電話などのサービスの追加をすることもでき、はじめは提供されないようですが無料です。また、「スマホ遠隔操作サポート」や「マカフィー」「楽天モバイルWi-Fi」などの有料オプションの選択もできます。

今回かなり迷ったのが機種選びです。私が今メインで利用しているのはGoogleの「Pixel 3」で、カメラ性能やハイエンドでコンパクトなところ、おサイフケータイなど、今までXiaomiやHuaweiのP20などを利用してきましたが「Pixel 3」の夜景撮影性能とサイズ感は唯一無二で、ほとんど不満がありません。(電池もちは少し気になる)
また、サブ機種にUMIDIGI F1も利用しており、比較的大画面で動画を見たい時などに利用しており、防水やおサイフケータイとは全く縁のないような使用をしていました。

このような今回選択肢にあったのが「AQUOS Sence 3 lite」と「P30 lite」です。ほかにも一瞬「XPERIA Ace」も選択肢に上がりましたが、スペックのわりに値段が高すぎるので除外。「OPPO Reno」は一番コスパもよく、防水おサイフケータイ有というかなり良い仕様かなと思いました。しかし、デザインが好きじゃないというすごい申し訳ない理由で除外することにしました。
「AQUOS Sence 3 lite」と「P30 lite」の比較としては、性能やカメラは「P30 lite」の方が優れていますが、おサイフケータイ/防水防塵はなしでバッテリー容量「AQUOS Sence 3 lite」の方が優秀です。
価格差は税抜き約3000円。これは「P30 lite」ですね。広角レンズ少し気になりますしね。「P20」「P20 lite」以来のHuaweiにしてみようかとしました。カラーは「Pixel 3」と同じ白に統一しました。

「p30 lite」の画像検索結果

本人確認書類のアップロードを行い、各種情報を登録し、申し込み完了。商品の到着を待つだけです。

・商品到着。初期設定へ

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