円安の影響はシャオミにも…「Xiaomi Pad」などを一斉値上げ。対象機種リスト【最大1.8倍】
2022年7月28日
円安の影響がじわりじわりとガジェットにも広がり始めています。格安で高品質なデバイスを販売してきたXiaomiですが、2022年8月1日から同社製品の一部について大幅な値上げを行うことを発表しました。PanasonicやSONYに続いてXiaomiも影響を受けることになります。ここまでよく持ったでしょう。




値上製品リスト
こちらが価格改定の対象製品一覧になります。(Xiaomi Japan)




『Xiaomi Pad 5』シリーズや『Redmi Watch 2』シリーズなど、6モデル12製品が対象になっています。
製品名 | 値上げ幅 | 旧価格 | 新価格 |
---|---|---|---|
Redmi Watch 2 Lite | 約43%↑ | 8,980円 | 12,800円 |
Redmi Buds 3 Pro | 約83%↑ | 6,990円 | 12,800円 |
Redmi Buds 3 | 約45%↑ | 5,490円 | 7,980円 |
Miハンディクリーナー ミニ | 約15%↑ | 5,940円 | 6,980円 |
Miスマート体組成計2 | 約25%↑ | 3,980円 | 4,980円 |
Xiaomi Pad 5 (6GB+128GB) | 約37%↑ | 43,780円 | 59,800円 |
Xiaomi Pad 5 (6GB+256「GB) | 約18%↑ | 54,780円 | 64,800円 |
全体的に15%以上価格が上がっています。『Redmi Buds 3 Pro』に至っては83%上昇します。ほぼ二倍です。これは為替相場以上に値段が上がってしまっていますが、今までが安すぎたと捉えることもできます。だとしても旧価格を知っている人は躊躇してしまう価格差です。
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スマートフォンは改定対象外だが




今回の発表の中には「Xiaomi/Redmi 11」シリーズなどのスマートフォン本体は含まれていませんでした。Xiaomiの主力製品であるスマートフォンを値上げするのは与える影響が大きすぎると判断したのでしょうか。しかしながら、今後の為替相場や部品価格の情勢次第では追加の値上げに含まれる可能性は否定できません。
8/1より改定。早めに確認を
2022年8月1日に値上げされます。この情報の発表日が7月28日なので、時間的猶予は約3日です。今の価格では二度と買えなくなってしまう可能性もあるので、欲しかった製品があるか確認した方が良いかもしれません。
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