『Nothing Phone (1)』にAndroid 13のオープンベータ版延期?→配信開始

比較的他社に比べれば遅めの展開になりますが、英Nothingから2022年発売のスマートフォンである『Nothing Phone (1)』のAndroid 13ベータ版の配信が希望者に向けて開始されました。あくまでも同社は『Nothing OS』というAndroidをカスタムしたOSになりますので、バージョンは1.5になるとのことです。

延期→開始に

以前は12月15日からの配信開始を予告していましたが、ギリギリになって延期が発表されました。この理由として「需要が多すぎた為」とされていましたが、さらに一転して予告通り12月15日に配信が開始されました。コロコロ変わりすぎです。

正式配信は2023年初頭

公式ブログによると2023年の初頭に正式版がリリースされる予定とのことで、かなり速いペースでの配信が期待できます。

Nothing OS 1.5の更新点

以下、Nothing公式ブログに記載されていた更新内容を要約します。

  • 新しい天気アプリ
  • アプリの読み込み速度最大50%向上
  • 自己修復機能の追加(キャッシュ&システムダンプの自動クリア機能)
  • ボリュームコントロールのUI改善
  • ゲームモードの改善
  • などなど

Android 13 共通の変更点

  • テーマ別アプリアイコン
  • アプリごとの言語設定
  • メディアプレイヤーのデザイン変更
  • クイック設定のデザイン変更
  • 『通知』の権限化
  • Bluetooth LE対応

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