以前も二回ほど分けてお伝えしたスマートフォンである、「galaxy S10」の「Lite」版が1月3日にSamsungより正式発表されました。

・「Note10 Lite」と「S10 Lite」の2モデル

S10 Liteの情報は発見されていましたが、NoteのLite版も同時に発表されました。ディスプレイサイズやストレージ、メモリなどの構成は共通ですが、ペンの対応や背面カメラに差がついています。

・S10 Lite

リーク情報の通り、6.7インチの有機ELディスプレイ、パンチホール型インカメラ、4,500mAhのバッテリー、3,200万画素のインカメラとしています。メモリも6GBと8GBの2パターンで、ストレージは128GBでmicroSDカードでの拡張にも対応しているとのことです。セキュリティとしてはディスプレイ内蔵指紋センサーと顔認証に対応。

カメラの機能についてもほとんどリーク情報通りとなります。500万画素(マクロ)、4,800万画素(広角)、1,200万画素(超広角)のトリプルレンズ構成とのことです。

ただし、S10 Liteには 「Super Steady OIS」という手振れ補正機能がついているとのことです。詳細は不明ですが、スタビライザーのような高性能な手ぶれ補正機能が搭載されているのでしょうか。

・価格、発売時期

現時点では価格、時期ともに発表されていませんが、価格については7万円から8万円程度になるといううわさもあります。