ヤマダで見かける『RORO(ロロ)』。ドラム式・縦型と幅広いラインナップを持つヤマダオリジナル洗濯機の詳細・特徴・製造元について調べてみよう

ヤマダデンキ各店で見かける『RORO(ロロ)』というブランド。ドラム式・縦型と幅広いラインナップを持つヤマダオリジナル洗濯機ですが、その詳細・特徴・製造元について調べましたのでご紹介します。

同じヤマダオリジナルブランドのエアコン『RIAIR(リエア)』をご存知の方には、ちょうど洗濯機版という立ち位置で理解していただければわかりやすいでしょう。

ROROとは?ヤマダオリジナルブランド(SPA)の洗濯機

ROROは、ヤマダホールディングスが展開するヤマダオリジナルブランド洗濯機です。「本当に必要な機能・手に届きやすい価格」を開発コンセプトとして掲げており、同社が持つ膨大な顧客接点を活かしてニーズを吸い上げながら商品開発が行われています。

2025年4月にドラム式洗濯乾燥機として第1弾が発売されてから、同年11月に第2弾(ヒートポンプ式12kg)、2026年3月に第3弾(11kg・液体洗剤自動投入対応)と、1年足らずで3モデルが矢継ぎ早にリリースされており、ヤマダデンキが本腰を入れているブランドと言えます。

ROROの全モデル一覧(2026年現在)

型番種別洗濯容量乾燥容量乾燥方式発売税込価格
YWM-YV110P斜めドラム乾燥11kg6kgヒーター式2026年3月非公開(要問い合わせ)
YWM-YV120N水平ドラム乾燥12kg6kgヒートポンプ式2025年11月164,780円
YWM-YV90N斜めドラム乾燥9kg4.5kgヒーター式2025年4月約154,000円(参考)
YWMT-55LW / LK縦型全自動5.5kg2025年〜約26,000円〜
型番をクリックすると商品ページ(ヤマダウェブコム)に飛びます。価格は変動する場合があります。

各モデルの特徴

【第3弾・2026年3月】11kg斜めドラム式|YWM-YV110P

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2026年3月3日に発売された最新モデルです。「時短・タイパ・清潔・快適」をテーマに、これまでのROROシリーズで最も機能が充実した一台です。最大の特徴は以下の3点です。

  • 液体洗剤・柔軟剤 自動投入対応:計量・投入の手間を省き、入れすぎ・入れ忘れを防止
  • トリプル自動お掃除機能:乾燥フィルター・洗濯槽・ドアパッキンを毎回自動でお掃除。乾燥フィルター自体が不要な「フィルターレス」構造を採用
  • 銀イオン(Ag⁺)抗菌:給水時に銀イオンを溶け込ませた抗菌水で洗濯・すすぎを実施

また、静音性に優れた低騒音DDモーターを採用しており、集合住宅や夜間・早朝の使用にも配慮されています。4段階の水温設定と12種のコース(洗濯10種+お手入れ2種)も搭載。保証は5年(メーカー3年+ヤマダ2年)です。

仕様項目内容
型番YWM-YV110P
洗濯・脱水容量11.0kg
乾燥容量6.0kg
乾燥方式ヒーター式
消費電力960W(乾燥時)/ 860W(温水時)/ 380W(脱水時)/ 135W(洗濯時)
本体サイズ(W×D×H)640×656×1,062mm
本体質量82kg
設置可能防水パン(奥行)540mm以上
保証期間5年

【第2弾・2025年11月】12kgヒートポンプ水平ドラム式|YWM-YV120N

シリーズ第2弾として2025年11月29日に発売。最大の差別化ポイントは「ヒートポンプ乾燥」の採用です。ヒーター式乾燥と比べて消費電力が約半分、乾燥温度が60〜70℃と低いため衣類が傷みにくく、タオルがふんわり仕上がるのが特徴です。

ヒートポンプ乾燥とヒーター乾燥の違い

ヒーター乾燥はシンプルな構造で安価ですが、乾燥温度が高く(80〜110℃程度)衣類が縮みやすく、電気代もかかります。一方、ヒートポンプ乾燥は低温で乾燥させるため衣類への負担が少なく省エネですが、本体価格が高くなる傾向にあります。ROROはヒートポンプ式でありながら164,780円(税込)というコスパの高さが最大の強みです。

また、「水平ドラム」を採用している点も特徴的です。一般的な斜めドラムに比べて洗濯物が絡みにくく洗いムラを抑えられる構造で、コインランドリーの大型洗濯機でも広く採用されている信頼性があります。

仕様項目内容
型番YWM-YV120N
洗濯・脱水容量12.0kg
乾燥容量6.0kg
乾燥方式ヒートポンプ式(除湿式)
消費電力(乾燥時)630W(30℃)
本体サイズ(W×D×H)595×685×940mm
本体質量94kg
設置可能防水パン(奥行)540mm以上
保証期間5年
価格(税込)164,780円

【第1弾・2025年4月】9kg斜めドラム式|YWM-YV90N

ROROシリーズの原点となるモデル。「高機能・低価格」というコンセプトを体現した最初の一台で、ヒーター乾燥・9kg洗濯を約154,000円で実現しています。4〜5人家族にも対応できる容量で、シリーズの基本形です。

【縦型】5.5kg全自動洗濯機|YWMT-55LW/LK

一人暮らし向けのシンプルな縦型全自動洗濯機。幅56.8cmのコンパクトボディで、ホワイト(LW)とブラック(LK)の2カラー展開です。乾燥機能なしの割り切ったスペックで、約26,000円〜という手頃な価格が魅力です。

モデル別比較

比較項目YWM-YV110P
(第3弾・11kg)
YWM-YV120N
(第2弾・12kg)
YWM-YV90N
(第1弾・9kg)
発売2026年3月2025年11月2025年4月
洗濯容量11kg12kg9kg
乾燥容量6kg6kg4.5kg
乾燥方式ヒーター式ヒートポンプ式ヒーター式
ドラム形状斜め(ナナメ)水平(横型)斜め(ナナメ)
液体洗剤自動投入✅ あり✅ あり❌ なし
銀イオン(Ag+)抗菌✅ あり❌ なし❌ なし
自動お掃除機能トリプル自動お掃除
(フィルターレス)
乾燥フィルター自動掃除なし(要手動)
DDモーター(低騒音)✅ あり❌ なし❌ なし
保証期間5年5年3年
目安価格(税込)要問い合わせ164,780円約154,000円
※価格・仕様は変更される場合があります。最新情報はヤマダウェブコムにてご確認ください。

他社ドラム式との価格比較

ROROの最大の訴求点はコストパフォーマンスです。同クラスの他社製品と価格帯を比較すると、その差は一目瞭然です。

メーカー価格帯(税込)特徴
RORO(ヤマダ)約15〜17万円高機能・低価格。コスパ重視の入門機としても最適
パナソニック約18〜35万円ナノイー除菌・温水洗浄・ヒートポンプ式充実
日立約20〜35万円AIお洗濯・ビッグドラムなど独自技術
シャープ約15〜25万円省エネ・静音・マンション向け
価格は2026年4月時点の参考値です。

国内大手のヒートポンプ式ドラム洗濯乾燥機が20万円以上するなか、ROROのYWM-YV120Nは164,780円(税込)とかなり安価です。ただし、乾燥風量・AIコース・スマホ連携などの上位機能は省略されているため、価格重視か機能重視かによって選択が変わります。

製造元はどこか

ヤマダホールディングスは製造元を公式には公表していません。ただし、同社の他オリジナルブランドとの比較から、中国系の白物家電メーカーがOEM供給しているとみられています。同様の構造は、RIAIRエアコンでハイセンス(Hisense)との外観一致が確認されているのと同じパターンです。

ROROについては、水平ドラムの採用や筐体形状が中国・欧州向けに多いコンパクトドラム式の設計思想に近く、引き続き調査中です。

標準配送・設置工事費について

ヤマダデンキでの洗濯機購入時、配送・設置工事費は購入金額や条件により無料〜数千円のケースが多いですが、以下の点は別途費用が発生する場合があります。

  • 旧洗濯機の取り外し・収集運搬費:家電リサイクル料金(メーカーにより異なる)+収集運搬費が別途必要
  • かさ上げ台・防水パンとのサイズ不適合:設置場所の防水パン内寸が540mm以下の場合は設置不可
  • 排水ホースの延長・加工:標準より長い排水ホースが必要な場合は追加料金
  • 真下排水対応工事:YWM-YV110Pは真下排水に対応していますが、工事が必要な場合あり

詳細な工事料金の目安は以下のページでご確認ください。

洗濯機工事料金の目安 | ヤマダウェブコム (yamada-denkiweb.com)

どのモデルを選ぶべきか

🏠 一人暮らし・コスト最優先YWMT-55LW/LK(縦型5.5kg・約2.6万円〜)
乾燥機能は不要、とにかく安く済ませたい方に。

👨‍👩‍👧 3〜4人家族・初めてのドラム式YWM-YV90N(9kg・ヒーター式・約15.4万円)
ROROの原点。基本機能を押さえたコスパモデル。

🌿 衣類を大切にしたい・電気代を抑えたいYWM-YV120N(12kg・ヒートポンプ式・約16.5万円)
省エネ乾燥+大容量で長く使いたいファミリー向けの本命モデル。

⏱️ 共働き・手間を徹底的に省きたいYWM-YV110P(11kg・自動投入・DDモーター・2026年最新)
洗剤投入・お掃除・静音性すべてが最上位。ROROの集大成。

ROROシリーズの最新ラインナップはヤマダウェブコムにてご確認ください。

RORO 洗濯機一覧 | ヤマダウェブコム

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