PixelシリーズのアイデンティティはPixel 9aで一旦方向転換しそうです。

早ければ来年(2025年)の春頃の発売が予想されているGoogleの廉価帯スマートフォンである「Pixel a」シリーズの新型ですが、順当に行けば「Pixel 9a」という名称となることが予想されています。

今回は早くも実機らしき画像が確認されましたのでご紹介します。（Googleさん、いつもガバガバですがわざとやっている節がありますよね‥）

実機とされる画像

無印&Proシリーズ同様、角の取れた曲線主体のデザインからiPhoneシリーズを彷彿とさせるようなエッジの立ったデザインとなっていることが伺えます。

Pixel 9(無印/Pro)と比べた大きな違いはなんといってもカメラ周り、Pixelシリーズのアイデンティティであるカメラバーが消失しているのがわかります。これまで、賛否が別れつつもなんだかんだいって受け入れられて来たカメラバーですが、ついに転換点を迎えるのでしょうか。

他の特徴的なポイントとして、ベゼル幅が挙げられますでしょうか。表面の画像を拡大すると認識できますが、上部ベゼルに比べて株ベゼルのほうが狭く見えます。