『ブラウン』の種類が多すぎるシェーバーを整理する【series9・8・7・6】
ブラウンのシェーバーはモデルごとの違いががややこしすぎる!と思う常日頃、自身の勉強用も兼ねて現行モデルの機能差を整理してみました。このページでは9-6までを紹介します。
グレードの整理
現在、ブラウンから発売されているシェーバーには、モバイルタイプ等を除けば7種類のグレードに分かれています。
- series 9
- series 8
- series 7
- series 6
- series 5
- series 3
- series 1
この時点でグレードを分けすぎているような気もしますが、このうち『series 1』『series 6』『series 8』は比較的マイナーなモデルになりますので、基本的には『9,7,5,3』の4段階を中心に分かれています。
簡易機能比較表
まずは各グレード固有の機能を比較していきます。
ストローク速度の違いやヘッドの稼働などの違いが大きな点になります。このように見るとグレードごとに機能の差別化はある程度できているなとも思いますが、ややこしすぎることには変わりないです。次項以降では各グレードごとの機能比較を行います。
Series 9
ブラウンの中でも最高峰のハイエンドフラッグシップモデルです。Series9の中でもProがつくモデルもあり、これは最上位ではなく、2021年に発売された新しいモデルに当たります。Proと無印が並行して新モデルとして発売はされていません。
Series 9から搭載される機能
- ストローク速度が40000/分と最速
- バッテリー残量や刃の交換時期をお知らせするLEDランプ搭載
- 美顔器ヘッド付属モデル有り
- 充電トラベルケース対応モデル有り
Series 9 Pro (新モデル)
18種類ものの型番がありますが、これらの違いはカラーリングの違いのもので、実質的には6種類になります。『cc-V』が洗浄器搭載、『s-V』が洗浄器非搭載のモデルです。
クリックすると各販売ページ(楽天市場・Amazon)に飛びます。
各リンク | 948Xcc-V | 947Xcc-V | 946Xcc-V | 945Xcc-V | 943Xs-V | 941Xs-V |
マットシルバー | 9487cc-V | 9477cc-V | 9467cc-V | 9457cc-V | 9437s-V | 9417s-V |
グレー | ― | 9475cc-V | 9465cc-V | 9455cc-V | 9435s-V | 9415s-V |
シルバー | 9486cc-V | 9476cc-V | 9466cc-V | ― | ― | ― |
ブラック | 9480cc-V | 9470cc-V | ― | 9450cc-V | 9430s-V | 9410s-V |
Series 9 (2019年より前のモデル)
こちらは通常のSeries9、2019年以前のモデルです。新モデルとの違いは大きくありませんが、アドバンスディスプレイに非対応のモデルがあります。
クリックすると各販売ページ(楽天市場・Amazon)に飛びます。
各リンク | 9395cc-V | 939Xcc-V 938Xcc-V | 937Xcc-V 936Xcc-V | 934Xs-V | 9320s-V |
クロム | 9395cc-V | 9394cc-V | 9375cc-V | ― | ― |
グラファイト | ― | ― | 9365cc-V | 9345s-V | ― |
シルバー | ― | 9390cc-V | ― | ― | ― |
ブラック | ― | 9381cc-V | 9360cc-V | 9340s-V | 9320s-V |
Series 8
ミッドハイモデルであるSeries8です。ストロークの速度と刃の枚数が上位モデルとの大きな違いです。
Series 8から搭載される機能
- ストローク速度が30000/分と最速
- バッテリー残量や刃の交換時期をお知らせするLEDランプ(アドバンスディスプレイ)搭載
- ヘッド可動幅が広い
ブラウン シリーズ8 8413s 電気シェーバー グレー
クリックすると各販売ページ(楽天市場・Amazon)に飛びます。
各リンク | 846Xcc | 839Xcc | 8370cc 836Xcc | 841Xs | 8350s 834Xs | 8325s | 8320s |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シルバー | 8467cc | 8391cc 8390cc | 8370cc | 8417s | 8350s | ― | ― |
グレー | 8463cc | ― | ― | 8413s | ― | ― | ― |
ブラック | 8460cc | ― | ― | 8410s | ― | ― | ― |
ブラック /レッド | ― | ― | 8365cc | ― | 8340s | ― | 8320s |
ブラック /ブルー | ― | ― | 8360cc | ― | 8345s | 8325s | ― |
Series 7
こちらは3枚刃のミッドハイモデルです。Series8との違いは刃の枚数とストローク速度です。また、新しいモデルではデザインにも多少の違いがあり、こちらはくびれのついた比較的スリムなものとなっています。
洗浄器付き・新モデル
洗浄器無しモデル
種類が多すぎてややこしすぎますが、基本的に付属品と本体カラーの違いのみの差です。
型番 | カラー | リンク |
---|---|---|
71-B4500cs | ネイビーブルー | |
71-N4500cs | ノワールブラック | 楽天 |
70-N4530cs | ノワールブラック | |
70-N4200cs | ノワールブラック | Amazon |
70-B4200cs | ネイビーブルー | Amazon |
71-N1500cs | ノワールブラック | Amazon |
70-N1200s | ノワールブラック | Amazon |
70-N4000cs | ノワールブラック | 楽天 |
70-N1000s | ノワールブラック |
Series 6
もう何が何だかですが、このシリーズからヘッドの可動範囲が狭くなります。上位モデルでは360°密着システムなどの上下左右に可動するヘッドが採用されていましたが、これ以下のモデルかでは上下(縦)のみの可動になります。また、バッテリー残量などの表示機能も多少違います。
また、2021年以前のモデルでは人工知能によるパワー調整機能が搭載されていません。この点には注意が必要です。
型番 | 洗浄器 | カラー | リンク |
---|---|---|---|
61-B7200cc | ● | ブルー | |
61-N7000cc | ● | ノワールブラック | Amazon |
61-N7200cc | ● | ノワールブラック | 楽天 |
60-B7000cc | ● | ブルー | 楽天 |
60-B7200cc | ● | ブルー | |
61-R4650cs | ― | レッド | 楽天 |
61-B4200cs | ― | ブルー | 楽天 |
61-N1200cs | ― | ノワールブラック | Amazon |
60-N1200s | ― | ノワールブラック | Amazon |
60-B1200s | ― | ブルー | 楽天 |
60-N4200cs | ― | ノワールブラック | 楽天 |
60-B4200cs | ― | ブルー | Amazon |
60-R4500cs | ― | レッド | 楽天 |
60-R4200cs | ― | レッド | 楽天 |