4K非対応廉価版『Chromecast』登場予定?レンダリング画像がリーク

日本国内での有名なストリーミングデバイスとしてGoogleの『chromecast with google tv』がありますが、これの廉価モデルが今後発表される可能性が高いとのことです。FCC認証も通過し、レンダリング画像がリークされていましたのでご紹介します。

レンダリング画像

こちらがレンダリング画像になります。現行のChromecastと見分けのつかないデザインです。単四電池で動作するリモコンも同じと言って差し支えないでしょう。

リモコン

スペック情報

FHD対応の安価グレード

今後の発表が予想されているモデルは『Chromecast with Google TV HD』(G454V)という名称になるとされており、HDという名前の通り4K解像度には非対応であるとしています。

また、メモリ容量は1.5GBで、CPUとしてS805X2というAmlogicのモデルを使用するとのことです。4K対応のモデルではメモリ2GBでしたので、この点についてはスペックダウンになりそうです。

Android 13 へのアップデートはできない?

また、このモデルにはベースOSとして『Android 12』を使用するとしています。最近Googleより最新の『Android 13』が発表された直後の状況にありますが、同社はAndroid13の最低動作環境を「メモリ容量2GB以上」と定めており、現状ではこのChromecastHD(仮)では最新のAndroidへのアップデートができないということになります。

価格情報

また、価格としては「43ユーロ」になるとのことで、日本円(2022/09/21)では『約6,100円』になります。あくまでもユーロ換算なので公式に発表された場合の価格は不明ですが、最近のGooglehが為替相場よりも安めに日本市場へ投入する傾向がありますので、もう少しや安くなる可能性はあります。

4K対応の現行モデルでは『約8,000円』程度で販売されており今のところ価格差は大きくない印象です。これについては円安の影響もあるとは思いますが、このHDモデルも発売から時間が経過すれば5,000円台位まで価格が落ちていくだろうと予測できます。

SOURCE:Twitter(SnoopyTech @snoopytech)

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です