東南アジアにて『XPERIA 10Ⅱ』へのAndroid12アップデートが配信開始。

シンガポールを始めとした東南アジア地域にて、2020年発売ミッドレンジモデルである『XPERIA 10 Ⅱ(マークツー)』のアップデートが配信されています。SONYにしては比較的珍しいミッドレンジモデルへの2回のアップデート(Android 11、Android 12)で、日本国内版への配信も期待したい情報になります。

今回はAndroid12へのアップデート内容をまとめていきます。

アップデート内容

はじめに述べた通り、こちらは海外版のアップデート情報になります。しかしながら、基本的な内容は国内で今後リリースされるものと同じになることが予想されます。

OSがAndroid12に

これが一番大きなものになりますが、2021年10月に正式公開されているAndroid 12が約半年遅れで提供されました。「クイック設定パネル」のデザイン変更や、各デフォルトアプリなどのUIが新しいマテリアルデザインに基づいたものに変更されています。

クイック設定パネルの例

なお、Android12最大の特徴である「Material You」の提供はされていません。これは最近にGoogleがPixelシリーズ以外に解放したものなので、今後のアップデートでの対応が予想されます。

プライバシー保護強化

これもAndroid12の機能の一部ではありますが、カメラ・マイク使用時に右上に緑マークが表示される機能や、位置情報選択機能が追加されています。前者については以前からIOSにおいて搭載されてきたもので、Androidではやっとかといった感じです。

スクロールスクリーンショットの追加

こちらは一部の他メーカー機種にも搭載されていましたが、これをAOSPにも取り込んだ形になります。スクリーンショット撮影時に、そのページの下部まで一枚の画像に収めることができます。

電源ボタン長押しにより表示されるボタンからスクリーンショットを撮影することはできなくなっていますが、タスク一覧画面からスクリーンショット撮影の選択肢が増えています。

片手モードの追加

「片手モード」が追加されました。他者スマートフォンではそのまま画面を小型化する機能が搭載されていましたが、XPERIAにおいてはiPhoneシリーズのように画面上部を無効化して下部のみに映すタイプになるということです。

電源ボタン長押しによるスクリーンショットが撮影不可に

この表示が無くなる

これまでは電源ボタンを長押ししたときに表示される「画面の保存」からスクリーンショット撮影が可能でしたが、これが無くなります。

カメラボタンへの機能追加

ゲームプレイ時において「カメラキー」を押したときの動作を割り当てることができるようになります。これはゲームエンハンサーに関連したアクションになります。

画面オンを電源ボタン以外からもできるように

設定画面に、音量キーを押すことで電源を入れる設定が追加されます。

[設定]>[システム]>[ジェスチャー]をタップしてから、[キーを押したときにディスプレイをスリープ解除する]から設定可能です。

まとめ

今回の更新はAndroidのアップデートによる変化が主たるもので、その他のSONY独自機能の変更や追加はほとんどありません。しかしながら、2回目のOSアップデートが配信されたという事実が非常に喜ばしいことだなと思います。SONYがスマートフォンのサポートに力を入れ始めたいい兆候です。ぜひ日本国内でも配信よろしくお願いします。(その前に1Ⅱへの配信も)

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