SONYの『LinkBuds』は、耳を塞がない開放的な完全ワイヤレスイヤホンとして発売されている『WF-L900』のブランド名です。

はじめに述べた通り、このイヤホンの最大の特徴はリング型ドライバーユニットを搭載することで外音を取り込める構造になっていることです。

また、AIによる解析技術を活用したボイスピックアップテクノロジーにて高いマイク性能を実現しています。

そんなLinkBudsの新モデルとして発売が噂されているのが『LinkBuds S』です。

本体デザイン・仕様

カラーはブラック、シルバー?(ベージュ)の展開になるとしています。

非常にクオリティが高い画像で、このまま正式発表されても違和感がなさそうです。

型番は(WF-LSN900)で、文字の組み合わせ的にはL(LinkBuds)、S(S)、N(NoiseCanceling)であることが推測できます。

デザイン的には「WF-1000XM4」に似ていますが、全体的に角が取れて丸くなっています。また、イヤーピースのサイズから予測するにイヤホン本体のサイズもかなり小型であることがわかります。

各パーツの詳細です。

1. 近接センサー
2. インマイク
3. 充電用接点
4. 外側マイク

マイク配置的に、ノイズキャンセリング機能が搭載されていることがわかります。

こちらが本体ケースの画像です。

機能

予想されている特徴的な機能としては、「ノイズキャンセリングと外音取り込みの自動切換え機能」などとしています。「スピーク・トゥー・チャット」や「アダプティブサウンドコントロール」の進化版でしょうか。

価格・まとめ

現状、ミニ「WF-1000X」といった感じで、この機種がどのような機能でLinkBudsというブランド名を使用するのかはわかりません。特徴的な機能が搭載されていることを期待したいです。

価格は不明ですが、約2万から2.5万円という情報もあります。

SONYのイヤホンヘッドフォン全般に言えることですが、『WH-1000X』などの型番のみよりも『LinkBuds』のようなブランド名をつけていった方がわかりやすいのではないでしょうか。AppleのAirPodsなんて良い例です。

SOURCE：Twitter , Bestpedia