『Galaxy S20 FE 2022 Edition』が発売。スペック情報【何故今更】

『Galaxy S20』の発売から約2年が経過した2022年、Samsungは韓国国内で『Galaxy S20 FE 5G 2022 Edition』を発売しました。正直言って何故今更というより、どのような意図があるのでしょうか。

Galaxy S20 日本版

従来モデルとの違いは?スペック

『Galaxy S20 FE』自体は2020年10月に韓国国内で発売されていたスマートフォンであり、実質的な後継モデルである『Galaxy S21 FE』も存在します。以下に2020年モデルの仕様を掲載します。

Galaxy S20 FEGalaxy S20
OSAndroid 10
OneUI
Android 10
OneUI
SoCQualcomm
Snapdragon 865
Qualcomm
Snapdragon 865
メモリ6GB、8GB12GB
ストレージ128GB、256GB128GB
microSD
ディスプレイ有機EL
FHD+
パンチホール
120Hz
有機EL
WQHD+
パンチホール
120Hz
アウトカメラ【望遠】8MP F/2.4
【標準】12MP F/1.8
【超広角】12MP F/2.2
【望遠】64MP F/2
【標準】12MP F/1.8
【超広角】12MP F/2.2
インカメラ32MP F/2.210MP F/2.2
バッテリー容量4,500mAh4,000mAh
ネットワークIEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax
(Wi-Fi 6)
Bluetooth5.0
IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax
(Wi-Fi 6)
Bluetooth5.0

「Snapdragon 865 5G」、「120Hz有機ELディスプレイ」等、2022 editionの仕様は上記と基本的に一緒とのことですが、メモリは6GB、ストレージは128GBとのことです。また、搭載OSが最新のものになっている可能性があるとのことです。

イヤホン付属せず本体値下げ

見出しの通りではありますが、2020年モデルに付属していたAKGイヤホンは同梱されません。そのかわりと言う訳ではないのですが、価格が200,000ウォン(約20,000円)下がり、700,000ウォン(約71,000円)で販売される予定とのことです。安いのでしょうか、高いのでしょうか。

2年前のスペックと考えると多少割高に感じるかもしれんが、当時のハイスペックモデルであることを考えれば今でも十分通用するうえ、ディスプレイの綺麗さなどは現在のモデルと遜色ないと思われます。

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