『Galaxy S20 FE 2022 Edition』が発売。スペック情報【何故今更】
2022年4月7日
『Galaxy S20』の発売から約2年が経過した2022年、Samsungは韓国国内で『Galaxy S20 FE 5G 2022 Edition』を発売しました。正直言って何故今更というより、どのような意図があるのでしょうか。
従来モデルとの違いは?スペック
『Galaxy S20 FE』自体は2020年10月に韓国国内で発売されていたスマートフォンであり、実質的な後継モデルである『Galaxy S21 FE』も存在します。以下に2020年モデルの仕様を掲載します。
Galaxy S20 FE | Galaxy S20 | |
---|---|---|
OS | Android 10 OneUI | Android 10 OneUI |
SoC | Qualcomm Snapdragon 865 | Qualcomm Snapdragon 865 |
メモリ | 6GB、8GB | 12GB |
ストレージ | 128GB、256GB | 128GB microSD |
ディスプレイ | 有機EL FHD+ パンチホール 120Hz | 有機EL WQHD+ パンチホール 120Hz |
アウトカメラ | 【望遠】8MP F/2.4 【標準】12MP F/1.8 【超広角】12MP F/2.2 | 【望遠】64MP F/2 【標準】12MP F/1.8 【超広角】12MP F/2.2 |
インカメラ | 32MP F/2.2 | 10MP F/2.2 |
バッテリー容量 | 4,500mAh | 4,000mAh |
ネットワーク | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax (Wi-Fi 6) Bluetooth5.0 | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax (Wi-Fi 6) Bluetooth5.0 |
「Snapdragon 865 5G」、「120Hz有機ELディスプレイ」等、2022 editionの仕様は上記と基本的に一緒とのことですが、メモリは6GB、ストレージは128GBとのことです。また、搭載OSが最新のものになっている可能性があるとのことです。
イヤホン付属せず本体値下げ
見出しの通りではありますが、2020年モデルに付属していたAKGイヤホンは同梱されません。そのかわりと言う訳ではないのですが、価格が200,000ウォン(約20,000円)下がり、700,000ウォン(約71,000円)で販売される予定とのことです。安いのでしょうか、高いのでしょうか。
2年前のスペックと考えると多少割高に感じるかもしれんが、当時のハイスペックモデルであることを考えれば今でも十分通用するうえ、ディスプレイの綺麗さなどは現在のモデルと遜色ないと思われます。