『WF-1000XM4』のケースを無くしたので注文してみた。【紛失】
こんにちは、2021年の発売と同時に購入したWF-1000XM4ですが、同年11月に紛失してしまい、買いなおすことになりました。それはいいのですが、先日、充電ケースだけを無くしてしまいました。我ながらどうしてケースだけ無くしてしまったのか理解ができません。本当にお恥ずかしい限りです。
ケースだけ注文できるんだね
WF-1000XM4含む3機種が対象
当然のことですが、充電ケースがないと充電することができません。したがって、基本的にはイヤホン丸々買いなおしかなと思っていましたが、この機種はケースだけの注文をすることが可能のようです。以下に記載のリンクは、SONYのサポートページになりますが、『LinkBuds(WF-L900)、WF-1000XM4、WF-SP800N』であれば充電ケースを部品として注文可能と記載されています。
その他機種は注文不可
注意が必要なのは『WF-1000XM3』や『WF-SP700N』、『WF-XB700』など、上記3機種以外で、これらはケース本体に「お互いをワンタッチ接続するための情報」が設定されているため部品販売不可となっています。この「ワンタッチ接続」は、NFCのことを指していると思われます。
そのため、これらの機種は「修理」という扱いでイヤホン本体を修理に出さなければなりません。金額的にもそれなりにかかることが予想されます。
注文してみた
実際に注文してみました。
専用の注文フォームなどは存在しないので、メールでの申し込みになります。先に挙げたページの、「メールで問い合わせてから注文する」より手順に従って行ってください。
私は3月に注文しました。「お問い合わせの回答までに大変お時間がかかっております。」と記載されていましたが、返信から注文完了までのメールのやり取りは3通ほどで、時間にして20分もかかりませんでした。迅速な対応でとてもスムーズでした。ありがとうございます。
販売方法
支払い方法は「代引き」のみ(2022年3月時点)です。現金を必ず用意しておきましょう。部品代金に加えて送料手数料が660円発生しました。
WF-1000XM4の充電ケースの代金
2022年3月時点では『6600円(税込)』でした。これは3月までの金額と案内されており、先に発表のあった通り、SONYは4月から様々な品目において値上げすることを発表しています。そのため、現在はこの価格より高い可能性があるますのでご了承ください。
思ったより安くてうれしかったです。最悪イヤホン丸々買い直すことまで考えていたので、3万円から6000円はかなり違います。
到着
購入時の連絡では4日後ほどに『ゆうパック』でお届け予定と記載されていましたが、2日後に『日本通運』で到着しました。
いかにも部品といった感じの内箱です。機能に関する説明書などは封入されていません。
パッキンに包まれたケースが出てきました。
特別な操作は必要なし
再ペアリングの動作などは一切必要なく、いつものようにイヤホン本体をケースに入れるだけでOKです。これにて一件落着です。よかったよかった。
本体を買う前に一度調べてみて!
イヤホンを紛失してしまった買い替えが基本ですが、このような高いイヤホンではそうはいきません。すぐに買い直すのではなく、残っているパーツと組み合わせて再び使えるようにならないかなど、様々な方法を調べてみてみましょう。意外に修理扱いのほうが安く済むなんてこともあるかもしれません。
ただし、すべて無くした場合は諦めましょう。素直に買い直すしかありません。
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