コストパフォーマンスモデル『Redmi 10 2022(インド版)』発表。仕様まとめ。

同じ名前でモデルがたくさんあり、非常にややこしいこのRedmiシリーズ。今回紹介するのはインド版『Redmi 10』の2022年版で、『Redmi 10C』をベースにしたモデルになります。

デザイン

カメラ周辺のデザインが非常に特徴的になります。1段盛り上がっているところで指紋センサーを取り込んでおり、さらにその1段上でレンズが搭載されています。カメラはデュアルレンズです。

全体的なデザインは「EVOL デザイン」を採用しており、ディスプレイは水滴型ノッチ式です。ベゼル幅は標準的ですね。

スペック

スペックRedmi 10
OSMIUI 13
Android 11
SoCQualcomm
Snapdragon 680
メモリ4GB・6GB
ストレージUFS 2.2
64GB・128GB
ディスプレイ6.71インチ IPS LCD 60Hz
HD+
1600×720
Widevine L1
gorillaglass 3
カメラ50MP F1.8
2MP 深度センサー
インカメラ:5MP
ネットワークBluetooth 5.0
Wi-Fi 5 (ac)
オーディオ3.5mmジャック
1.5W スピーカー(モノラル)
ラジオ機能FM
バッテリー6,000mAh
18W充電
サイズ169.6×76.6×9.13mm
約203g

Snapdragon 680搭載です。発表されたばかりのSoCなのであまり情報は多くありませんが、Antutuベンチマークで28万点ほどとのことです。

ディスプレイは6.7インチの大型サイズで、HD+解像度です。アマゾンプライムやネットフリックスなどでの高解像度再生対応の「Widevine 1」準拠と記載されています。リフレッシュレートは60Hzです。

カメラはデュアルレンズです。写真だとトリプル構成のように見えますが、50MP+2MPという組み合わせです。2MPは深度センサー用なので事実上単眼です。

価格

4GB+64GBモデルが『10,999ルピー(約17,000円)』、6GB+128GBモデルが『12,999ルピー(約20,500円)』です。やはりインド向けモデルのスマートフォンは非常に安いです。要所要所のスペックも抑えており、いずれ触ってみたいなと思ってしまいます。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です