『OnePlus 10 R』の最終?仕様がリーク。
2021年モデルである比較的安価なハイエンドモデルの『OnePlus 9R』の後継機種となる、『OnePlus 10R』の情報が出てきました。2022年後半に発表、発売されることが予想されています。
ほぼ全ての仕様がリーク?
『mysmartprice』によると、ディスプレイやメモリ、SoCなどの詳細スペックが明らかになったとしています。
Realmeのリネームかも
2022年3月の時点で3か月以上時間がありそうな機種の情報が出た理由としては、最近中国で発売された『Realme GT Neo 3』のリネームモデルとなる可能性があると推測されているからです。
『Realme』と『OnePlus』はいずれもOPPOグループのブランドであり、このようなリネームモデルの発売は同ブランド内でもたびたびあることから、今回の事例も否定できません。また、デザイン的にも『OnePlus 9R』に近いものであり、背面中央にOnePlusロゴがついていてもおかしくありません。当記事では、そのスペック情報を記載していきます。
スペックシート
OnePlus 10R | |
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OS | Android 12 Oxygen OS 12 |
SoC | MediaTek Dimensity 8100 最大2.85GHz |
メモリ | 最大12GB LPDDR5 |
ストレージ | 最大256GB UFS 3.1 |
ディスプレイ | 6.7インチ FHD+ AMOLED 最大120Hz Gorilla Glass |
カメラ | 5,000万画素 IMX766 800万画素 IMX355 (超広角) 200万画素 (マクロ) |
オーディオ | イヤホンジャックなし Dolby Atmos対応 ステレオスピーカー |
バッテリー | 4,500mAh 最大150W充電 【5,000mAh 80Wの可能性】 |
画面サイズ大型化、120Hzは引き継ぎ
画面サイズは6.55インチから6.7インチに大型化するとしており、120Hz駆動&有機ELは引き続き搭載されるとしています。なお、ベースモデルとなるであろう「Realme GT Neo 3」には最大1000Hz(⁉)のタッチサンプリングレート機能も搭載されていますが、この機能がこちらにも搭載されるのかは不明です。
SoCにはハイエンドMediaTek採用か
今回のSoCは『Snapdragon 800番台』ではなく『Dimensity 8100』が搭載されるとしています。ベンチマークスコア上では『Snapdragon 8Gen1』と並ぶマルチコア性能とされおり、全機種の『Snapdragon 870』から大幅アップになります。
また、メモリ容量は最大12GB、LPDDR5タイプにグレードアップしています。ストレージは「UFS 2.2」から「UFS 3.1」になるとしています。それぞれ転送速度の向上が見られそうです。
150W充電?SuperVOOCか
以前当サイトで紹介した「SUPERVOOC」充電が搭載されそうです。最大150Wというとてつもない速度で充電が可能。革命級です。
ちなみに、SUPERVOOCの紹介では『4,500mAh』を15分で充電と記載されており、まさにこの機種でテストされていたのかもしれません。
また、バッテリー容量を5,000mAhに増やす代わりに、充電速度が最大80Wというタイプのモデルも存在する可能性があるとのことです。
SOURCE:mysmartprice