「Android 12(開発者向け)」をインストールしてみた。違いを比較。
2021年2月21日
こんにちは、2021年2月、GoogleからAndroid の次期バージョンである「Android 12」の開発者向けプレビュー版がリリースされました。
今回はこのOSを「Google Pixel 3」にインストールしてみましたのでこれまでの「Android 11」との違いを比較していきます。
2021年2月時点の情報になります。
インストール手順
Google発売のスマートフォンなので手順は簡単です。
- こちらのリンクからインストールしたい機種のイメージをダウンロード
- 開発者向けオプションをオンにした状態のPixelをパソコンに接続
- ダウンロードしたファイルを解凍
- ファイル内の「flash-all.bat」を実行
インストールしてみた
セットアップなどの画面は基本的に一緒ですね。
プリインストールアプリを一部選択できるようになりました。
ホーム画面です。一見大きな違いはありません。
通知画面も大きな変化がありませんが、少しだけ通知のスタイルが変わったような気がします。通知発信元のアプリのアイコンが大きく表示されるようになり、画像のサムネイルの角が丸くなっています。
設定画面です。ところどころ変化がありますが、基本は一緒ですね。なお、各項目を開くと全体的に青っぽい色になっています。
あくまでも開発者向けのバージョンであるので、現状大きな違いは見られません。今後の8月以降のリリースに向けて変化していくことでしょう。
昔のandroidのように「L=Lolipop」「M=Marshmallow」などといったお菓子の名前が付けられなくなってから少しOSアップデートの楽しみが減ったような気もします。