1500円の「AirPods Pro」購入レビュー!!!!!!!( Airpodding pro 3)

あけましておめでとうございます。2021年もよろしくお願いします。

最近は中華イヤホンを紹介するだけのサイトになりつつありますが、また「Aliexpress」にて怪しいイヤホンを購入してしまいました。

どう見ても「AirPods Pro」だが…

購入したものは「耳うどん」というあだ名があるあのイヤホン、「Wireless headphone bluetooth earphone in ear tws HIFI sound quality Gaming headset sports headphones for phone Airpodding pro 3」です。

見た目は完全に「AirPods Proです。価格は12.2ドル、日本円で1500円しないくらいです。

あからさますぎる

このイヤホンの製造メーカーによると、

This is the original product of brand “YPAY”(Chinese transliteration), not the original product of other brand.

Google翻訳:これはブランド「YPAY」(中国語の音訳)のオリジナル製品であり、他のブランドのオリジナル製品ではありません。

としています。ちなみに、商品が到着した時点で商品のページは消滅していました。怪しさ抜群ですがそんなものでしょう。

開封

12/22に購入して1/8到着です。いつも通りボロボロの「チャイナポスト」的袋に入れられて届きました。わかる人にはわかると思います。

お恥ずかしいことに本物のAirPods Proのパッケージを見たことがないのですが、きっと瓜二つなパッケージなのでしょう。ただ、中華クオリティ発送だけあって箱がボロボロです。

どうしたらそんな凹み方するのだろうか…

箱から開けると本体が鎮座しています。青い謎のビニールに包まれていること以外はこれも本物そっくりなのでしょう。

付属品は説明書と充電ケーブルです。しっかりとLightningケーブル(多分非認証)です。iPhoneユーザーにとってはありがたいはずですがAndroid ユーザーにとっては厄介者です。

本体中央には本物同様ランプがついています。この画像だけで偽物かを判断できる人は少ないでしょう。

イヤホン本体です。二枚目はLenovoのパクリ風イヤホン「LP40」と比較しています。カナル型かの違いのみです。

使用感・音質イヤホンの基本を満たしていない

取り出すと自動で電源オン、入れると電源オフといった基本的な機能は備えています。ペアリングも簡単に出来ますが、機器名は「AirPods Pro」です。ついに隠す気もなくなってしまいました、

音質は、高音域が弱めな印象です。カナル型だけあって低音はよく出ますが一段フィルターをかけたような感じです。

ここまではいいとして、左右の音が逆に聞こえるというイヤホンとして致命的な不具合があります。これは返品レベルです。ゴミです。

絶対に見た目につられて安物の偽物は買わないほうがいいです。ダイソーのワイヤレスイヤホンのほうが圧倒的にマシです!

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です