「Surface Go2」のスペックと変更点。
正式発表されましたので下記のリンクをご覧ください。
「Surface Go2」が正式発表。スペック&リークまとめ
先日お伝えした 「Surface Go2」のスペックですが、その中に画面サイズが大きくなるという情報もありました。今回は主に画面サイズの違いが判る公式(風)レンダリング画像&実機とされる画像が Windows Central でリークされてましたのでご紹介します。 プレビュー(新しいタブで開く) また、米Microsoftの公式サイトにて「Coming …
・Surface Go2のスペック
・画面大型化&スリムベゼル化
初代Surface Goは2018年の8月に国内で発表され、2020年の4月で1年半が経過しています。
20年4月には次世代surface GoとされるSurface Project V「EV2」が米国連邦通信委員会(FCC: Federal Communication Commission)の認証を通過し、米国内での発表は目前という状態にあります。
大手インサイダーの話によると、Microsoftは「今後数週間」でSurface Go 2を発表しようとしており、5月中の発売が予想されるとのことです。しかし、Covid-19(新型コロナウイルス)の影響が続くなか、発表の延期の可能性もありそうです。
また、「EV2」とされる端末はベンチマークテストサイト上にもベンチマーク結果が掲載されており、その中からは搭載予定のCPUを確認することもできます。
機種名 | Surface Go 2 | Surface Go |
OS | Windows Home S Mode | Windows Home S Mode |
ディスプレイ 解像度 | 10.5インチ 1920×1280 | 10インチ 1800×1200 |
CPU | Pentium Gold 4425Y Core m3-8100Y | Pentium Gold 4415Y |
GPU | intel UHDgraphics 615 intel UHDgraphics 615 | intel HDgraphics 615 |
Passmarkスコア (同サイトから確認) | ?(4425Y) 2900(8100Y) | 2223 |
メモリ | 4GB・8GB | 4GB・8GB |
ストレージ | eMMC 64GB SSD 128GB | eMMC 64GB・SSD128GB |
ネットワーク | 802.11 a/b/g/n/ac/ax(Wi-Fi6) Bluetooth 5 | 802.11 a/b/g/n/ac(Wi-Fi 5) Bluetooth 4.1 |
インカメラ/アウトカメラ | 5MP/8MP | 5MP/8MP |
バッテリー動作可能時間 (公式情報) | 前世代より向上 M3モデルでは向上も予想できる | 動画再生:最大5時間 |
I/O | USB Type-C ×1 microSD 3.5mm surface port | USB Type-C ×1 microSD 3.5mm surface port |
本体サイズ 重量 | 245×175×8.3mm 約544g(WiFi) 約553g(LTE) | 245×175×8.3mm 約522g |
価格 | Pen Yモデル$ 399 から M3モデル$ 500 辺りから LTEモデル 最大$ 650 (アメリカ国内予想価格) | 4GB/64GB 64,800円 8GB/128GB 84,480円 (キーボード別売 ) 公式サイト |
現時点で判明している情報としては、Pentium Yモデルの上位版として「Core M3」モデルが追加される以外に大幅なスペックアップは見られません。ただし、海外サイトWindowscentralでは、画面サイズが10インチから10.5インチに大型化&解像度が向上(1920×1280)され、ベゼルも「Surface Laptop 3」程度に狭小化するとのリークもあります。画面の大型化による本体サイズはほとんど変わらず、前モデルのアクセサリが流用できるともしています。個人的にはベゼルが太いことから少し古臭く感じていたので、スタイリッシュな見た目になっているとうれしいです。
他の性能向上点としては、Wi-Fi6(ax)にも対応する可能性があるとのことです。最近のスマートフォンやPCに多く採用され始めている最新規格で、インターネット速度の大幅な向上が期待できます。
・まとめと価格 発売は5/12
すでに発表されたgo2ですが、5/12の日本発売が予定されています。
以下の表が現在の構成と価格のリストになります。
Intel Pentium GOLD 4425Y、4 GB RAM、64 GB eMMC | 65,780円 |
Intel Pentium GOLD 4425Y、8 GB RAM、128 GB SSD | 85,580円 |
Intel Core m3-8100Y、8 GB RAM、128 GB SSD、LTE | 107,580円 |
アメリカのMicrosoft公式サイトでは、Surface Goは全機種SOLDOUTとなっており、このような点からも「Surface Go 2」の発売は近いとされています。
また、アメリカでは399ドルからの低価格で発売されたSurface Goでしたが、日本国内向けバージョンでは「Microsoft office」が同梱されていることなどから、最廉価モデルでも6万円台からと決してコストパフォーマンスが良いとは言えない値段設定でした。米国での値段差にがっかりした人も多いと思います。
Microsoft 365ユーザーや、officeを使用するつもりのない人にとっては同梱は邪魔でしかないと思います。オプションとして販売すればいいものをなぜ値上げしてまでセットにするのでしょうか。次期モデルには標準でofficeなしのモデルの販売を希望します。
新型コロナウイルスの影響で様々な新製品発表が延期になるなど、とても経済活動を元に戻すことが難しいといえる状況ですが、一刻も早い収束を願うばかりです。
新しい Surface Go 2 – ポータブル – Microsoft Surface
一部のアクセサリとソフトウェアは別売りです。 1.
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