YmobileからLibero S10が発表。仕様と特徴まとめ
2019年10月7日
2019年10月7日、Ymobileから2019年の秋モデルの1つとして ZTEのLibero S10が発表されました。今回発表された機種の中では一番性能が抑えられたモデルであり、価格も抑えられているだろうと考えられます。
・仕様
- カラー:ブラック ホワイト
- ディスプレイ:5.7インチ FHD+(18:9)
- Android 9.0
- SoC:Snapdragon450
- メモリ:3GB
- ストレージ:32GB
- アウトカメラ:1300万画素+200万画素
- インカメラ:500万画素
- 防水防塵:IPX7/IP5X
- おサイフケータイ/NFC:非対応
- バッテリー容量 3,100mAh
18:9の縦長ディスプレイ、デュアルカメラと、それなりのトレンドを抑えていますが、ベゼル幅が狭いとは言えません。価格が価格なので妥当なところでしょう。
SoCのSnapdragon450は普段使いに支障が出るような低スペックではありません。必要十分といったところでしょうか。メモリは3GB,ストレージは32GB、最低限なクラスの容量ですが、SDカードが追加できるので許容範囲だろうと思います。
指紋認証が背面についています。バッテリーは3100mAhのそれなりの容量で、SoCとの組み合わせではそれなりの電池持ちになるでしょう。おサイフケータイとNFC、フルセグワンセグには非対応です。少し気になる点としては、MicroUSBなのかUSB-TypeCであるのか、イヤホンジャックがあるのかという点ががはっきりしないところです。
・発売日
11月の上旬以降の発売を予定しているとのことです。価格はかなり抑えられているだろうと予想できます。かんたんモードなども搭載されているので、初めてスマートフォンを利用する人などにはおすすめと言えるだろうと思います。