「UMIDIGI Uwatch2」レビュー。約3000円の激安スマートウォッチ 。

スマートウォッチといえばAppleの「Apple watch 」や、Huawaiの「huawai watch gt」シリーズなどが有名です。そこで最近知ったのですが、UMIDIGI もスマートウォッチ「Uwatch 」シリーズを販売しているという事です。しかも3000円(購入当時)という超激安価格なのが購入の決め手でした。
今回はUMIDIGI F1に続いてUMIDIGIシリーズとしてUMIDIGI Uwatchのレビューを行います。

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・開封

umidigiシリーズらしい外箱をしています。

外箱

付属品は充電器と2種類のバンド、説明書になります。

・仕様

Wear OS by google (Android wear)ではなくumidigiの独自OSを採用しています。watchOSなどのように自分でアプリを追加することはできません。しかしながらスマートウォッチとしての最低限の機能は抑えており、LINEやメールなどの通知の確認、血圧計、歩数計、心拍数などの機能や遠隔シャッターなどの機能も搭載されています。ヘルスケア機能はgoogle fitではなくumidigi独自アプリである「Da fit」を使用します。

・ディスプレイ

1.3インチのIPSタッチスクリーンを搭載しています。240×240のドット数なので文字盤などの粗さはあまり感じられず、十分といえるでしょう。こう見えて画面は四角形ですので、アナログ時計では時計いっぱいに表示する事はできない仕様になっています。この点はディスプレイ技術や価格との兼ね合いになる点です。ウォッチフェイスは9種類あります。前機種の「Uwatch 」では自分の好きな画像をウォッチフェイスにする事ができたとの事ですが、今回2になってからは搭載されていません。

・機能

時計画面を左右にスワイプすることで睡眠状況や歩数計の測定や表示することができます。
また、上下にスライドすることでアプリ一覧を表示することができます。

  • 運動時間測定
    自転車・ランニング・ウォーキング・バトミントン・バスケットボール・サッカー の状態を選択することができ、運動時の心拍数、消費カロリー、運動時間の計測を行う機能です。
  • 睡眠測定
    本体のモーションセンサーから腕や体の動きを測定し、睡眠の質と時間を測定します。
  • 心拍数測定
  • 血圧測定
  • 血中酸素飽和濃度測定
  • ストップウォッチ
    簡易的なストップウォッチ機能です。「スタート」「ストップ」「リセット」のみです。
  • リモートシャッター
    スマートフォンのカメラアプリでのシャッターを切ることができます。0秒、3秒、5秒のセルフタイマー機能がありますが、要するにスマートフォンの音量ボタンの「-(マイナス)ボタン」をBluetooth経由で押すことで実現されています。音量ボタンの割り当てでシャッターを切ることをできないアプリではこの機能を使うことができません。この機能を応用すればスマートフォンの音量を下げることができます。(下げるだけ) 「Da fit」 内のカメラを使うこともできます。
  • スマホ通知確認
    スマートフォンが受信した通知を最大最新の3つまで確認することができます。通知を受信するアプリをある程度は設定することができ、「Da fit」から電話・Facebook・Twitter・WhatsAPP・Skype・Instagram・LINE・カカオトーク・WeChat・その他(すべての通知)の選択肢で確認できます。
  • 音楽再生のコントロール
    スマートフォンで再生している音楽の曲送り、再生・停止ができます。
  • 天気確認
    事前に「Da fit」で設定した地域の週間天気予報を確認することができます。時々見れないことがあるので正直不安定で使い物にならないと個人的には思いました。

・使用感まとめ

まずは時計としてですが、予想以上にちょうどいいサイズ感でバランスがいいと感じました。背面がラウンドしているので厚みも感じませんし、重量感もそこそこです。
腕を上げると時計画面が表示されるようになっているのですが、どの程度動かせば時計が表示されるのかがよくわからず、見たい時に時間が見れなくて不便に思う時があります。コツなどがあるのでしょうか。
スマートフォン連携機能は十分すぎる出来です。スマートフォンの通知を瞬時に確認できるのは素晴らしくわかりやすいです。心拍数の測定などには多少の時間を要しますが、それなりの精度で確認できます。

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