HUAWEI Y9 Prime 2019のスペック、特徴!




Y9 Prime 2019は2019年6月に発売されたスマートフォンになります。Y9は2018年モデルなどもあり、同名の機種であることから混同を防ぐために2019とついています。
・スペック
機種名 | Y9 Prime 2019 |
本体サイズ 重量 | 163.5×77.3×8.8mm 約196g |
ディスプレイ | 6.59インチ IPS FHD+(2340×1080) |
OS | Android 9.0 (EMUI 9.0) |
SoC | Kirin 710F ( Mali-G51 MP4 ) |
メモリ/ストレージ | 4GB/64GB・128GB microSDにて拡張可能(最大512GB) |
アウトカメラ | 1600万画素 F1.8 800万画素 F2.4 200万画素 F2.4 1080p 30fps 動画撮影 |
インカメラ | 1600万画素 F2.0 |
ネットワーク | 802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth 5.0 |
USB | USB2.0 Type-C |
生体認証 | 指紋認証 |
防水/防塵 | 無し |
バッテリー | 4,000mAh |
その他機能 | イヤホンジャックあり |
・ポップアップ式 1600万画素インカメラ




流行りのポップアップ式インカメラを搭載しています。インカメラを起動すると約1秒でカメラが出てくるということです。カメラを終了させると自動で格納される仕組みになっています。
耐久性も高く信頼性もあるとしており、15㎏の重さに耐え、10万回以上の収納展開テストを行っているとのことです。
・アウトカメラはトリプルレンズ構成




P30 liteに近い構成の 1600万画素 F1.8、800万画素 F2.4、200万画素 F2.4のトリプルレンズになります。800万画素のセンサーは超広角レンズになっているので、迫力のある写真の撮影も可能です。
・ Kirin 710Fを搭載
ミッドレンジ向けSoCである「Kirin 710F」を搭載しています。 Cortex-A73/-A53を4コアずつ搭載しています。
P30 LiteやNova Lite3などにも「Kirin 710」が搭載されていますが、最後の「F」の有無の違いとしては、プロセスルールが14㎜から12㎜になったといったところでしょうか。
Antutuスコアはv7で約130,000点前後ほどでしょう。普段使いでは十分すぎるスペックで、ある程度の3Dゲームも楽しめるのではないでしょうか。
メモリは4GB・6GBで、ストレージは64GB・128GBです。また、microSDカードを差し込むことで最大512GBまでストレージの拡張が可能です。
・価格、まとめ
米アマゾンでは128GBモデルが228ドル(約24,800円)で販売されています。
ポップアップ式カメラでこの価格は素晴らしいですね。一度ポップアップ式カメラがどのようなものか知りたい人や、完全ベゼルレスを体感したい人ならぜひおすすめなスマートフォンですね。イヤホンジャックもしっかり搭載されています。
また、同じ様なスペックのスマートフォンだと「Enjoy 10 Plus」があります。こちらもトリプルレンズ、ポップアップ式インカメラという構成で、違いとしてアウトカメラが48MPであるや重量が30gほど軽量であることなどです。