Xiaomi Mi9 Liteが発表。Mi8 Liteとの比較

XiaomiからMi8シリーズの後継機種となるMi9、Mi9seが発売されていますが、Liteシリーズにも後継機種が発表されました。CPUやディスプレイなど、様々な点で強化されています。

・仕様

価格は海外通販サイトなどでは350ドル程度で販売されています。
ノッチの小型化、SoCの性能アップ、画面内指紋認証など、Liteシリーズとは思えないほどの仕上がりになっています。

・デザイン ディスプレイ

Mi9 lite
「XIaomi mi CC 9」の画像検索結果
Mi8 lite
「XIaomi mi8 lite」の画像検索結果

ノッチが小型化しベゼルが狭くなったことから更に先進的なデザインになっています。
背面にあった指紋センサーは画面内に埋め込まれています。
画面サイズも大型化し、液晶ディスプレイからSamsung製有機ELになり、画質の向上も期待されます。

・システム

「SDM710」の画像検索結果
Snapdragon660から710になっています。SDM710はMi8 seなどで採用されていたもので、Antutuスコアは16万点程度になります。主に660に比べてGPU性能の向上が見られます。また、Game Turbo 2.0にも対応し、ゲーミング時の性能向上が期待できます。
Snapdragon 845 約30万点
Snapdragon 835 約20万点
Snapdragon 820 約16万点

LPDDR4Xのメモリは4GB/6GBと2種類あったものが6GBのみになりました。ストレージの構成は64GB/128GBと変更はありません。UFS2.1に対応で高速なデータ転送が可能になっています。容量については64GBでもMicroSDカードが使えるので心配はなさそうです。

・カメラ

採用例の多いSonyの1/2センサーでF1.79の48MPレンズ、広角8MP、深度2MPレンズのトリプルカメラという構成になっています。
4800万画素の超高解像度撮影はもちろん、超広角レンズでの撮影や深度レンズでのボケ味のある写真を利用することができます。
また、HDでの960fpsのスーパースローモーション動画撮影も行うことができます。

・その他機能

3.5mmイヤホンジャックを搭載し、ハイレゾ音源の再生にも対応。
NFC搭載(おサイフケータイは非対応)
画面内指紋認証
Xiaomiのスマートフォンのコストパフォーマンスの良さは健在です。最近のトレンドとなる機能を抑えながら3万円台と、文句の付け所が見つかりません。

https://jp.gearbest.com/cell-phones/pp_009527436757.html?wid=1349303

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