Intel 第10世代デスクトップ向けCPUが登場!仕様まとめ【Comet Lake】

2020年4月、ついにIntelからデスクトップ向け第10世代CPU「CometLake」が発表されました。

今回のデスクトップ向けCPUの前世代機との大きな変更点としては、「ソケットの変更」「6コア12スレッドの登場」「CPU・メモリクロック数の向上」となります。

プロセスルールは14mmで、数字上だけでは2015年の「Broadwell」から進化していません(様々な効率化が行われているのでプロセスルールがすべてとは言えませんが)。ノートPCでは10mmの「IceLake」が発売されていますが、Intelはデスクトップ向けCPUよりモバイル向けCPUに力を入れているという報道も多くあり、デスクトップ向けでの出荷は絶望的との話題もあります。この調子だとRyzenの時代はまだまだ続きそうです。安いし高性能ですしね。

・仕様まとめ

「CometLake-S」では新型ソケットの「LGA1200」を採用しているため、第9世代以前のCPUとは互換性がありません。ソケットの単純な変更も「Skylake」以来、約4年ぶりのことになります。

「i7」ではコア数スレッド数の違いは在りませんが、「i5 」「i3」ではスレッド数の倍増が行われています。「Ryzen 5」「Ryzen 3」にやっと対抗できるスレッド数になったということですね。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です