Intel「N」「J」系CPUの性能まとめ。(N4100 N3450)

Intelの現行CPUでも最もローエンドな部類に分類される「N」シリーズと「J」シリーズ。
Nシリーズは主にモバイル向けに開発されており、低価格なノートパソコンや、小型PC、スティックPCなどに採用されています。
Jシリーズはデスクトップ向けに開発されており、中国メーカーの低価格オールインワンデスクトップや、一部のノートパソコンに採用されています。

N、Jシリーズの特徴

2000年代後半に開発され、ネットブックなどで一時期話題となった「Atom」シリーズの後継シリーズです。「Celeron」などを名乗ってはいますが、あくまでも元はAtomということになります。ちなみに、CeleronやPentiumの「U」シリーズはCoreシリーズ系統となっています。

近年はタブレット向けや組み込み機器向けとして開発されていた「Atom」シリーズですが、タブレット向けCPUとしてのAtomモデルの発表は2015年を最後に行われておらず、現在ではタブレット向け、ノートPC向けとして「N」シリーズの採用例が多いです。

Atomは、インテルの製品分類でも特に低消費電力化が図られたLPIAと呼ばれるカテゴリに属している。LPIA製品としてはマイクロアーキテクチャから新規に開発された初めての製品である。

出典:Wikipedia 『Intel Atom』

Nシリーズの性能まとめ

型番ベースクロック
ブーストクロック
コア/スレッドPassmark
スコア
キャッシュTDP登場年
Pentium silver
N5030
1.1GHz
3.1GHz
4/423934MB6W2019
Pentium silver
N5000
1.1GHz
2.7GHz
4/427654MB6W2017
Pentium N42001.1GHz
2.5GHz
4/422122MB6W2016
Celeron N41201.1GHz
2.6GHz
4/425554MB6W2019
Celeron N41001.1GHz
2.4GHz
4/425284MB6W2017
Celeron N40201.1GHz
2.8GHz
2/218204MB6W2019
Celeron N40001.1GHz
2.6GHz
2/214974MB6W2017
Celeron N34501.1GHz
2.2GHz
4/419442MB6W2016
Celeron N33501.1GHz
2.4GHz
2/211392MB6W2016
Celeron N31601.6GHz
2.24GHz
4/411672MB6W2016
Celeron N30601.6GHz
2.48GHz
2/26842MB6W2016
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Jシリーズの性能まとめ

型番ベースクロック
ブーストクロック
コア/スレッドPassmark
スコア
キャッシュTDP登場年
Pentium silver
J5040
2.0GHz
3.2GHz
4/434594MB10W2019
Pentium silver
J5005
1.5GHz
2.8GHz
4/431914MB10W2017
Pentium J42051.5GHz
2.6GHz
4/423152MB10W2016
Pentium J37101.6GHz
2.64GHz
4/413082MB6.5W2016
Celeron J41252.0GHz
2.7GHz
4/430354MB10W2019
Celeron J41151.8GHz
2.5GHz
4/428164MB10W2020
Celeron J41051.5GHz
2.5GHz
4/430004MB10W2017
Celeron J40052.0GHz
2.7GHz
2/216324MB10W2017
Celeron J34551.5GHz
2.3GHz
2/221982MB6W2016
Celeron J33552.0GHz
2.5GHz
2/213252MB6W2016

Core シリーズとのPassmark比較

現在メインのNシリーズと、数年前のCore i3 i5 i7と性能を比較してみます。

型番ベースクロック
ブーストクロック
コア/スレッドPassmark
スコア
キャッシュTDP登場年
Core i5
8250U
1.6GHz
3.4GHz
4/460686MB15W2017
Core i5
8200Y
1.3GHz
3.9GHz
2/431614MB5W2018
Core i5
62000U
2.3GHz
2.8GHz
2/430194MB15W2015
Pentium
N5000
1.1GHz
2.7GHz
4/427654MB6W2017
Core i3
6100U
2.3GHz2/426173MB12W2015
Celeron
N4120
1.1GHz
2.6GHz
4/425554MB6W2019
Core i7
4500U
1.8GHz
3.0GHz
2/425224MB15W2013
Core i3
5020Y
2.2GHz2/423093MB15W2014
Celeron
N4020
1.1GHz
2.8GHz
2/218204MB6W2019
Core i3
4010U
1.7GHz2/416763MB15W2013

さすがに近年の世代のCPUにはかないませんが、4年程度前のモデルであれば数値上では充分に勝っているといえるとういうのがわかります。安めのノートPCを購入するときの選択肢として、Core搭載の中古も選択肢に入るかもしれませんが、意外にCeleronの新品ノートパソコンのほうが安くて性能が良い、みたいなこともあるかもしれません。


CeleronN4100搭載の超小型デスクトップPC


下記のページでは、CeleronN4020を搭載した「BMAX Y11」とCorei5-4200を搭載した「VAIO Pro11」の性能を比較しています。単純なCPUの性能のみならず、ストレージやメモリ、グラフィックなどにも差が出ていますので、参考程度にご確認ください。

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こんにちは。私が所有しているノートパソコンとして、2013年発売の「VAIO Pro11」と2019年モデルの「BMAX Y11」がありますが、この二機種は価格帯に大き…

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