足立区周辺の都市計画図(道路)を見て気になるところ。

※スマートフォンやPCなどの記事ではありません。ブログタイトルとは一切関係のない記事となっています。

こんにちは。私が住んでいる地域である足立区の都市計画道路情報ですが、個人的に色々気になるところがあるので備忘録的にまとめていきます。

足立区都市計画マップ

都市計画情報の提供について

区では、都市計画情報(用途地域、高度地区、防火指定、都市計画施設、地区計画など)を以下の2種類の方法で提供しています。 地図や画像を利用し、区における様々な情報を、区民の皆様に分かりやすく公開及び提供しているサービスです。 (2)「足立区都市計画図1」及び「足立区都市計画図2」 都市計画に関する情報を提供するため、区で都市計画図を作成しています。 現在提供している情報は、平成31 …

環七通り周辺

花畑大橋通り(補助256号線)交差点

拡幅に備えたスペースが用意されている。(赤枠内)

また、交差する道路である東京都市計画道路補助第256号線、花畑大橋通りの栗島中学校側の拡幅も計画されています。現在は1車線の一方通行となっていますが、両側歩道3m、車道9mの2車線道路の建設が予定されています。事業認可も取得していることから用地買収が進み次第、着々と進展していくだろうと思われます。

満願寺前交差点(尾竹橋通り)

東武スカイツリーラインをまたいでからすぐに計画されています。線路高架橋アプローチから尾竹橋通りの交差点まで230mほどしか距離がなく、側道との分岐と合流のスペースが取れるのかは不明です。連続的に立体化すれば実現は可能ですが、スカイツリーラインをまたぐ高架橋は2017年に付け替え工事を終えたばかりなので、それを壊して作り直すのは非現実的でしょう。

竹ノ塚センター通り(補助255号線)交差点

交差する補助255号線は環七通りより南の梅島1丁目までの680mは未着工となっています。着工に向けて少しずつ用地買収が進んできている状況にあります。

環七通りをまたぐ形で補助255号線側に高架を掛ける計画となっています。

にしても個人的に気になるのは梅島三丁目付近の西新井公園(東武スカイツリーライン沿線の緑の斜線のエリア)です。かなり大規模なんですよね。

補助140号線交差点

こちらは2016年に環七通りより北側が開通しています。補助255号線ほど大規模なものではありませんが南側の分離帯付近を見てわかる通り、スペースが用意されています。ただし、最近開通した北側は橋脚を立てられるようなスペース7がみられないことからかなり可能性が低そうな計画です。

この加平付近の環七通りは立体交差が少なく信号が多いことや首都高速のインターチェンジがあることから、渋滞多発地点にもなっています。

川の手通り交差点(補助109号線)

綾瀬警察署としょうぶ沼公園が角にある交差点です。補助140号線と同様に中央分離帯にスペースが作られており、環七通りをまたぐ(くぐる)タイプになります。この辺りもよく渋滞する地点となっています。

国道4号線周辺(日光街道)

環七南通り交差点

こちらは環七南通り交差点(計画)との交差部に陸橋を設けるというものです。日光街道より東側区間の用地取得並びに建設が開始されていますが、用地取得などの立体交差化の動きは一切ありません。東武線高架化以前はこの南側に陸橋があったのは有名です。

千住周辺

補助190、補助139、補助119(118)を一気にパスする立体交差です。

この辺りは日光街道でも混雑しやすく、北千住駅前通りにつながる交差点は、全方向からのバスが駅に向かって通過するうえ、歩行者も多いことからいつも混雑気味です。この周辺は片側3車線になっていますが、1車線潰せば高架橋脚を立てることも可能と思われます。

竹ノ塚駅周辺

竹ノ塚駅高架化事業完成により大幅な進展がありそうです。これまで存在しなかった北(西)口の建設とともに補助261号線(舎人公園通り)の建設を行うというものです。補助261号線の線路交差部東側は中央が駐輪場、外側が側道のようなものになっており、今後の陸橋等による立体交差を想定したものでした。しかしながら、鉄道側が高架に上がったことにより、道路側は平面で作ることができるようになっています。

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