Huawei Enjoy 10 Plusのスペック、特徴まとめ!3万円台でポップアップカメラ搭載!
Huawei Enjoy 10 PlusはHuaweiから2019年9月に発売されたスマートフォンです。日本国内では発売されていません。
機種名 | Enjoy 10 Plus |
本体サイズ 重量 | 163.5×77.3×8.8mm 約163g |
ディスプレイ | 6.59インチ IPS FHD+(2340×1080) |
OS | Android 9.0 (EMUI 9.1) |
SoC | Kirin 710F ( Mali-G51 MP4 ) |
メモリ/ストレージ | 4GB・6GB・8GB/128GB UFS2.1 microSDにて拡張可能(最大1TB) |
アウトカメラ | 4800万画素 F1.8 800万画素 F2.4 200万画素 F2.4 1080p 30fps 動画撮影 |
インカメラ | 1600万画素 F2.2 |
ネットワーク | 802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth 4.2 |
USB | USB2.0 Type-C |
生体認証 | 指紋認証 |
防水/防塵 | 無し |
バッテリー | 4,000mAh 10W充電 |
その他機能 | イヤホンジャックあり FMラジオ |
・ポップアップ式のインカメラを採用でベゼルレス
一部のハイエンドモデルで採用例があるポップアップ式のインカメラを採用することで上部ベゼルレスのデザインになっています。安全機能も備わっており、スマートフォンを落としてしまった時でも自動的に検知してポップアップを格納することで破損を防ぐ機能もあります。
デザイン的にノッチがあると無いとでは大きく印象が違いますね。上位モデルの雰囲気を感じさせます。ただし、下部ベゼルは狭いですが無いというほどではありません。
・48MPのトリプルレンズ搭載
流行りの4800万画素レンズと800万画素の120度超広角レンズ、200万画素の深度センサー用の組み合わせのトリプルレンズです。48MPレンズでは最大 8000×6000での撮影が可能です。
動画の撮影時は最大で1080pになります。
・ Kirin 710Fを搭載。ストレージもUFS2.1で快適
ミッドレンジ向けSoCである「Kirin 710F」を搭載しています。 Cortex-A73/-A53を4コアずつ搭載しています。
P30 LiteやNova Lite3などにも「Kirin 710」が搭載されていますが、最後の「F」の有無の違いとしては、プロセスルールが14㎜から12㎜になったといったところでしょうか。
Antutuスコアはv7で約130,000点前後ほどでしょう。
メモリは4GB・6GB・8GBで、ストレージは128GBです。ハイエンドモデルなどで採用されているUFS2.1を搭載しているので、一般的なストレージ規格であるeMMCに比べて高速なデータ転送が可能です。また、microSDカードを差し込むことで最大1TBまでストレージの拡張が可能です。
・ 急速充電には非対応
USB Type-Cを搭載しています。最大で5V2Aの充電が可能ですが、現在の多く採用されている急速充電だと9V2Aの18W充電なので、充電速度が速いとは言えません。
・ 価格
Gearbestではメモリ4GBモデルが33119 円で販売されています。(2019年10月22日時点)
HUAWEI Enjoy 10 Plus 4GB RAM 128GB ROM – Green
・ まとめ
低価格で48MPカメラ、ポップアップ式インカメラなどの先進機能を体感できる。
国内発売してほしいなと思う機種です。P30liteを更に先進的にしたような構成になっています。重量も6.5インチと大画面にも関わらず160g代とかなり軽量です。素材がアルミニウムなどの合金やガラスではなくプラスチックなのでしょうか。
手頃な価格で先進機能を使ってみたいという方には個人輸入する価値があるおすすめなスマートフォンです。
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